祝!一周年 [病気]
秋晴れの空を舞うあきあかね(赤とんぼ) ← 見える?
このタイトルを見て、「ああ、あのアメリカン・アイドル出身のめちゃ歌の上手いデヴィッド・アーチュレッタの沖縄コンサートから一周年ってことね♪」と思ったあなた、ご期待に添えず、申し訳ありません ^_^;。
実は、愛犬ラッキーちゃんが心臓発作を起こして死にかけてから、この10月15日でなんとか1年間を生き延びたお祝いなんです。
思えば、飼い主が生まれて初めての沖縄で、のほほ~んと米軍基地内のアメリカ~ンな Pizza & Coke を満喫していた頃、ラッキーちゃんは散歩後に母の車の中で突如絶叫して気絶。これが最初の大きな発作でした。
その後も何度か絶叫と気絶を繰り返し、何とか2012年の正月は越したものの、もう長くはないと覚悟していました。実際、1月に大きな発作を起こしたときは、なかなか意識が回復せず、呼吸が止まってヤバかったですし。
しかし、寒い冬を超えて気温が徐々に暖かくなるにつれて、薬の助けもあってか、4月からつい先日までの半年以上、まったく発作を起こしませんでした。
ただ、この病の必然として腹水が徐々にたまり始め、いまではお腹がかなりパンパンに。
左:2012年4月 右:2012年9月
かかりつけの獣医師によると、最近では腹水は抜かない方向らしく、だいぶ大きくなってきましたが、抜いてもらえる気配はありません。抜いてもすぐにたまるし、痛みがあるので2回目以降は犬が嫌がるし、また大切なタンパク質なども一緒に抜いてしまうため、かえって悪影響があるのだとか。
また、ラッキーちゃんの現在のお腹の膨らみ具合は「まだまだ」だそうで、倍以上に膨らむ犬もいるらしい。
まあ、腹水が肺を圧迫し、呼吸困難になったりした場合はこの限りではないようですが、いまのところ、咳き込む回数もそれほど多くないし、様子見です。
ところが、ここ数日で急激に秋が深まって冷え込んだせいか、はたまたさすがに心臓が疲れてきたのか、先日10月11日の午前2時半ごろ、突然甲高い絶叫が!。
ガバっと飛び起きで駆け寄ると、手足は痙攣してばたつかせているものの、意識は失わず、失禁もなし。5分程で収まりました。その後きょうまでは、幸い発作は起こしていません。
夏は1回以上散歩に出たがらなかったのに(まあ、異常に暑かったですし^^;)、秋になってからは朝晩2回は外に出たがるし、食欲は旺盛なので、「まだまだイケる!」と思っていた矢先なのですが・・・うーーむ。
それでも、今でも結構"はら天"で寝ているし(この病状の犬にしては稀有なことらしい)、獣医師に「悪化してるんでしょうか?」と聞いたら、「悪化してるというより、まあこんなもんでしょう。とりあえずお正月を目指しましょう」と言われたし、いましばらく、その日その日を大事に、ゆったりと参るとしましょうか。
ところで、私の周囲では、この1年で大幅に犬の世代交代が進みました。
新顔のまだ1歳に満たない子犬が一挙に3匹増え、ご近所12軒のうち、犬がいたのはうち1軒だけだったのに、あれよあれよという間に4軒に!
一方で、ラッキーちゃんの散歩で馴染みの犬たちは、それぞれの老後を迎えています。
いつもラッキーちゃんを追ってきた放し飼いのハッピーちゃん(シーズー系雑種:14歳)は、この夏、突然姿を消しました。家族の必死の捜索にもかかわらず、いまだ何も見つかっていません。この辺では、年老いた犬が自ら死に場所を求めて姿を消すことが時々ありますが、彼女もまたそのうちの一匹なのでしょうか。同居していた息子のセールには、何か言い残して出ていったのかなあ。
ラッキーちゃんの天敵のポッキー(柴犬系雑種:15歳)は、寝たきりになりました。柴系といってもかなりの大型犬で、半年ほど前から足腰がだいぶ衰えてきて、薬を飲んではいたものの、秋になってとうとう立つことがまったくできなくなりました。現在は、飼い主の老夫婦が、大きな台車に犬を寝かせた状態で、これまで通りの散歩コースを歩いていらっしゃいます。寝たきりになっても、犬は決して家では用を足さないそうで、台車におしっこシートを敷き詰めて散歩にでると、外で、いつもの所定の場所で、寝たままシート上に用を足すそうです。ただ、やはり体が痛いのか、年齢のせいで感覚が狂うのか、散歩に出せと吠える時間が、時には真夜中の1時だったりする日もあるそうです^^;。 そして、飼い主さんはその時間からでも、ちゃんと台車で散歩に連れ出すんだそうです。「だって、家族だから」と。
この辺りでは唯一のシーズー仲間のみゅうちゃん(16歳)は、全盲に。もう、外に散歩には出てきません。でも、相変わらず食欲はあって、家の敷地内で散歩&日光浴をしているそうです。彼女はかなり太めのぽっちゃり犬だったのですが、今ではさすがに小さくなって文字通りシワシワに(一旦太ってパンパンに広がった皮膚が、いまはたるんでしわしわなんですよ、なんと手足まで)。とにかく食べるのが大好きなせいか、内蔵は丈夫で、これまで目立った病気はしたことがないそうです。うーん、羨ましい。
シェルティのあいちゃん(12歳)は、手足が腫れて痛む病気が治らないまま、立てなくなってしまいました。それでも何とかして立とうともがいて顔を床に擦り付けるので、毎日顔が血だらけに。そして、毎晩ずっとつらそうになき続けるので、飼い主さんと獣医師さんが相談の上、あいちゃんのQuality of Lifeと、飼い主さんの肉体的・精神的疲労を考え、安楽死を選択されました。
思えば、20年位前までの田舎の犬の寿命は7-8年というところでした。多くは外飼いだったし、獣医に連れていくこともほとんどなかったので、原因がわからないまま病死が多かったように思います(フィラリアが多かったのかな)。
そう思うと時代は変わりました。いまじゃ病名もわかるし薬もあるし、場合によっては手術もできる。病気に応じた療養食もあるし、おやつも豊富。美容院まである。しかも、人より高い!(笑)
ラッキーちゃんのように、いくらお世話を焼かれても平気のわんこには(苦笑)、居心地がよすぎて去りがたいのかも。
というわけで、2013年の正月めざして、のんびり行きましょう!
心臓病!? [病気]
冬ど真ん中。
今年は暖冬との予報だったはずなのに、しっかり大雪じゃないか~。
おかげで、雪道の運転があまり好きでない私は、すっかり出不精(=でぶ症とも・苦笑)に。
しかし、きょうでラッキーちゃんの心臓病のお薬がついに切れてしまうので、
ここはなんとか重い腰を上げ、車庫の前の雪かき。
知らない間に(雪は静かに降り積もるからね)、ずいぶん降ったなあ。
今年の雪は、いつもより軽い(水分すくなめ)なのが、せめてもの救い。
屋根雪が落ちていても、さほど重くない。
どうにかこうにか車を出して、動物病院へ。
犬の調子が悪くないなら、寒い中を犬に負担をかける必要はないとのことで、私だけで薬をもらいに出かけました。
+++ +++ +++
ラッキーちゃんは、10月15日(そう、例の沖縄コンサートの日)に最初に倒れました。
その時は、母が公園で運動させた帰りの車の中だったので、椅子から落ちて頭を打ち、脳震盪を起こしたのだと思っていました。
しかし、その2週間後の真夜中に奇声を発して5秒ほど失神&痙攣(全身を伸ばして硬直)。
でも、本人は気がつくとケロッとしているので、そのまま様子を見ることにしました。
しばらくは何事もなく過ぎたのですが、それから1ヶ月後の朝、一瞬気を失ったかと思うと奇声を発し、このときは失禁までして10秒ほど失神&痙攣(全身を伸ばして硬直)。通常に戻るまでに数分かかりました。
これはやばいぞ~、と思い始めたころ、散歩で天敵の大型犬に出くわし、全力疾走で追いかけたところで爆発。とんでもない大声を発して全身痙攣(全身を伸ばして硬直)、失神。
あまりの大声に通行車が停止し、ドライバーさんが病院に連れていこうかと心配してくれるほどでした。
この時は、かなりの時間、路上に寝転んだまま。
この間、車がさらに2台停車。そして、2台目のドライバーのおじいさんが犬に向かって、「こら、道で座り込んでると危ないぞ~。拗ねてないで歩け~」というと、ガバッと起きて、ドライバーに文句を言いに(?)近づいていくじゃあありませんか。
ああ良かった。歩いた!
そして、この大爆発の翌日から、少し早足で歩いたり、興奮する出来事があるとすぐに倒れるようになり、慌てて病院へ。
↑
遅い!
そう、確かに遅いと思います。
最初に倒れた時点で病院へ連れて行くべきだったのでしょう。
しかし、私がこれまで何匹か犬を飼ってきた中に、散歩のたびに血尿を出して倒れる犬がいて、この子は毎回(つまり毎日)必ず倒れるけど、必ずすぐに起き上がって、結構長生きしたのです。
もうかれこれ30年以上も前の話で、当時は近場に獣医はなく、犬を病院に連れて行くなんてことは、誰も考えない時代でしたが・・・。
とにかく、犬を連れて病院に行くと、心臓からどんでもない心雑音が聞こえるとのこと。
高齢のシーズーは、心臓病にかかりやすいらしい。
すでに数回倒れていることもあり、すぐに以下の薬を飲ませるように言われました。
・Fortekor(フォルテコール)という心臓病のお薬(錠剤2.5mg)
・脳圧を下げて心臓の炎症を抑えるお薬(シロップ薬)
そしてさらに、以下のように仰せつかりました。
①運動(散歩)厳禁
②どうしても外に出す場合は温かい服を着せること。少なくとも頸動脈を温めるように。
これは、ラッキーちゃんにとっては大問題。
①は、なんせラッキーちゃんは散歩大好き。
そして散歩に出ないと用を足さない= 家の中ではどうしてもトイレをしない。
以前はちゃんと犬用トイレで用を足していたのに、5歳くらいからなぜか家では絶対にしなくなった (^_^;)
医師は、外に抱っこして連れて行って、途中で下ろして用を足させればよいと言うけれど、
田舎の犬の散歩道は、犬にとってマーキングが命。
それに、特に大のほうはある程度歩かないと・・・出ないようだしねえ。
というわけで、多少寿命が縮むおそれがあることは覚悟の上で、
犬のしたいようにさせながら、心臓病と付き合っていこうと思っている。
もちろん、散歩の速度と距離は、今までより絞るけどね。
②の服は、もう最初から鬼門。
もともとが大の服嫌い。
そして、前足の手術(手に入った植物の種を取り出す切開手術)をして以降は、前足を触られることを極端に嫌がり、それを袖に通すことなどできなくなってしまった。
そこで、なんとか頸動脈を温めることだけはしようと、母が知恵を絞って作ったのがこの、首輪ウォーマー。
首輪にレッグウォーマーを縫いつけてただけなのだが、なかなか良さげ。
何より、本人は首輪=散歩だと思っているので、喜んで身につけてくれる。
ほっ。
<着用前>
<着用後>
とりあえずは、この冬はこれで乗り切れそうだ。
良かったね~。
そして、心臓病のクスリの思わぬ副作用は、食欲増進。
ラッキーちゃんは、当初から食べることにはあまり興味を示さない犬で、ご飯を食べさせるのに毎日結構苦労していた。
ご飯だけでなく、ジャーキーやハムなどのご褒美もまったく欲しがらない。
食事やおやつのためにお手をするくらいなら、食べない、いらない!と仰る。
そのため、躾も芸もいまいち仕込めないままに、既に9歳に。
ところが、このクスリを飲んでからは自ら食事を催促するように!
そして、食事を出すやいなや、ペロリ。
今まで、食べるまでさんざんなだめすかしたり、怒らせたりしていたのがウソのよう。
さらにさらに、おやつを要求して、自らお座りしてお手までするように!!(← これは、この犬としては本当にあり得ない行為なのです^^;)。
いや~驚いた。
獣医師によると、これはシロップ薬の副作用とのこと。
現在、ちょうど1ヶ月クスリを服用して症状が落ち着いているので、このシロップ薬は徐々に量を減らしていき、最終的には錠剤(フォルテコール)だけにするらしい。
じゃあ、食欲があるのは、それまでの間だけなのか?
うーん。
ちょっと残念な気も・・・。
とにかく、騙し騙しでもいいから、少しでもラクになって、少しでも長生きしてくれるといいなあ。
ねえ。
めまい [病気]
2011年12月は、妙に病づいた月であった。
まずは、暮れも押し迫った12/22に、私自身が世界がぐるぐる回るめまいに襲われダウン。
終日吐き気に襲われ何もできなかった。
低血圧の症状なら、通常は低いところから急に立ち上がった時などに起きるし、回転性のめまいではなく、立ち眩みである。
これなら、小学生の頃から慣れ親しんでいる(万年低血圧なので^^;)。
しかし、今回の症状は、布団に横になった時や、寝返りを打ったときに突然起きる。
そして、本当に世界中が「ぐるぐる回る」。
元来、たいへんに三半規管の弱い私。アリスのティーカップに乗るたびに、トイレに駆け込むほどである。
3D映画を3Dで見たら、絶対に酔う自信がある。
従って、ここまでぐるぐる回った日には、終日ゴミ箱を抱え、トイレに走らねばならない(涙)。
すぐに治ればよかったのだが、週末を経てもまだぐるぐるするので、諦めて病院に行った。
◆ 病院にて
メガネの度数測定を除けば、病院というところには十数年行っていない。
初めての総合病院。
何科に行けばいいか不明だったので、受付で看護師に問い合わせてもらい、耳鼻科へ。
そこで、まずは複数の検査に回された。
・耳のレントゲン
・平衡機能検査
・重心動揺計
・聴力検査
そして、2時間ほど待ってようやく診察。
問診の後、医師が私の目に拡大鏡を押し当てて、診察椅子を寝かせるように倒して一言
「あ~本当に回ってますね~」
って、おいっ。(^_^;)。
「椅子を戻しますよ~。そうすると反対側に回るはずです・・・あ、こっちは少ないですね、ぐるぐる」。
ってことは、本当に目の玉が回っているんですね~。
これってたぶん、すごーく当たり前のことなのでしょうが、私は内心けっこう驚きました。
で、医師が自信満々で下した診断が、「良性発作性頭位めまい」。
※病気の詳細は こちら。
そしてこう仰る。
「最近、この年令の女性に多いんですよね~」
が~ん。
「2週間ほどで治ると思いますが、いちおうめまいが軽くなるお薬出しておきますね~」
あの~、先生。
冒頭に受けた複数の検査の結果とかは・・・?
「あ~、何の問題もありませんよ。基本的には運動不足が原因ですから、耳石が偏らないように上半身を頻繁に揺らすようにしてくださいね~」
といって、まるでロッキングチェアで揺らすような格好をなさる。
そうか、そういう運動(?)でいいのか。。。
で、めまいを軽くするために処方してもらった内服薬:
①メリスロン錠 (6mg x 3)
②セファドール錠 (25mg x 3)
◆ 回復まで
とりあえず、処方された内服薬をその日の昼と夜に飲んでみたが、とくに改善は見られず。
むしろ、よりぼーっとしてしまう。(それは個人の問題か・苦笑)
そこで、幸い病名がわかったのでネット検索。
そしたら、エプリー法とやらが良いらしい。
↑のリンクにもやり方が書いてあるが、絵ではどうもわかりにくい。
と、思っていたら、ちゃんと動画があるじゃん。
これ、見た目はラクそうなのですが、実は最初の段階がちょっとつらい。
わざとめまいを起こさせるので、かなりのぐるぐるに一旦耐えないとならないんです。
でも、なんとこの方法を1回やっただけで、めまい解消!
な~んだ、こんなに簡単だったのかっ!
(↑ これはもちろん、病名がわかったから言えることなんだけどね~^^;)
再発する可能性も大いにありそうなので、その場合はまずこれを試してみようっと。
※同じような回転性めまいでも、いろんな原因があるそうなので、むやみに試したりしないでくださいね~。
さて、私の病は幸い良性ですぐに回復したわけですが、問題はラッキーちゃん。
心臓病(心臓弁膜症)で安静第一を言い渡されてしまいました。
詳細は・・・たぶん後日。
まずは、暮れも押し迫った12/22に、私自身が世界がぐるぐる回るめまいに襲われダウン。
終日吐き気に襲われ何もできなかった。
低血圧の症状なら、通常は低いところから急に立ち上がった時などに起きるし、回転性のめまいではなく、立ち眩みである。
これなら、小学生の頃から慣れ親しんでいる(万年低血圧なので^^;)。
しかし、今回の症状は、布団に横になった時や、寝返りを打ったときに突然起きる。
そして、本当に世界中が「ぐるぐる回る」。
元来、たいへんに三半規管の弱い私。アリスのティーカップに乗るたびに、トイレに駆け込むほどである。
3D映画を3Dで見たら、絶対に酔う自信がある。
従って、ここまでぐるぐる回った日には、終日ゴミ箱を抱え、トイレに走らねばならない(涙)。
すぐに治ればよかったのだが、週末を経てもまだぐるぐるするので、諦めて病院に行った。
◆ 病院にて
メガネの度数測定を除けば、病院というところには十数年行っていない。
初めての総合病院。
何科に行けばいいか不明だったので、受付で看護師に問い合わせてもらい、耳鼻科へ。
そこで、まずは複数の検査に回された。
・耳のレントゲン
・平衡機能検査
・重心動揺計
・聴力検査
そして、2時間ほど待ってようやく診察。
問診の後、医師が私の目に拡大鏡を押し当てて、診察椅子を寝かせるように倒して一言
「あ~本当に回ってますね~」
って、おいっ。(^_^;)。
「椅子を戻しますよ~。そうすると反対側に回るはずです・・・あ、こっちは少ないですね、ぐるぐる」。
ってことは、本当に目の玉が回っているんですね~。
これってたぶん、すごーく当たり前のことなのでしょうが、私は内心けっこう驚きました。
で、医師が自信満々で下した診断が、「良性発作性頭位めまい」。
※病気の詳細は こちら。
そしてこう仰る。
「最近、この年令の女性に多いんですよね~」
が~ん。
「2週間ほどで治ると思いますが、いちおうめまいが軽くなるお薬出しておきますね~」
あの~、先生。
冒頭に受けた複数の検査の結果とかは・・・?
「あ~、何の問題もありませんよ。基本的には運動不足が原因ですから、耳石が偏らないように上半身を頻繁に揺らすようにしてくださいね~」
といって、まるでロッキングチェアで揺らすような格好をなさる。
そうか、そういう運動(?)でいいのか。。。
で、めまいを軽くするために処方してもらった内服薬:
①メリスロン錠 (6mg x 3)
②セファドール錠 (25mg x 3)
◆ 回復まで
とりあえず、処方された内服薬をその日の昼と夜に飲んでみたが、とくに改善は見られず。
むしろ、よりぼーっとしてしまう。(それは個人の問題か・苦笑)
そこで、幸い病名がわかったのでネット検索。
そしたら、エプリー法とやらが良いらしい。
↑のリンクにもやり方が書いてあるが、絵ではどうもわかりにくい。
と、思っていたら、ちゃんと動画があるじゃん。
これ、見た目はラクそうなのですが、実は最初の段階がちょっとつらい。
わざとめまいを起こさせるので、かなりのぐるぐるに一旦耐えないとならないんです。
でも、なんとこの方法を1回やっただけで、めまい解消!
な~んだ、こんなに簡単だったのかっ!
(↑ これはもちろん、病名がわかったから言えることなんだけどね~^^;)
再発する可能性も大いにありそうなので、その場合はまずこれを試してみようっと。
※同じような回転性めまいでも、いろんな原因があるそうなので、むやみに試したりしないでくださいね~。
さて、私の病は幸い良性ですぐに回復したわけですが、問題はラッキーちゃん。
心臓病(心臓弁膜症)で安静第一を言い渡されてしまいました。
詳細は・・・たぶん後日。